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【パリ五輪】セリーヌ・ディオンの出演料3億円は嘘だった!?ノーギャラで「愛の賛歌」熱唱

パリ五輪の開会式で歌唱したセリーヌ・ディオンの出演料(ギャラ)は200万ドル(約3.1億円)とも報じたアメリカのメディア。その真相は?

7月28日のテレビ番組『上沼・高田のクギズケ!』で、高田純次がパリ五輪の開会式に触れ「最後の最後であれで3億円ですって。1曲歌って」と言うと、上沼恵美子が「あの1曲でギャラ3億?!」と仰天し「依頼がないわ」とツッコんだ。

なんとも検証されていない「ギャラ3億円説」だけをネタにテレビで発言するなんて、さすが無責任キャラ高田純次と炎上発言の上沼恵美子らしいですね。

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セリーヌは無報酬で「愛の賛歌」を熱唱

パリオリンピック開会式の大トリで、ディオールの衣装を纏いエッフェル塔で熱唱したエディット・ピアフの名曲『愛の賛歌』。世界中の人が感動と勇気を受け取り、奇跡の一瞬を確信できたと思います。

7月27日フランス日刊紙『Le Parisien』の記者が、パリ五輪開会式のエンディングに登場したセリーヌ・ディオンは、ギャランティーの一切を受け取っていないと伝えた。

オリンピックの広報担当者は「一部メディアの報道とは異なり、2024年パリ大会の式典に出演する人々は出演料を受け取ることはありません」と否定しました。つまり、セリーヌだけでなく、出演しているパフォーマーは無償で出演しているということ。ただし、宿泊費や移動費用などパフォーマンスに関わる費用は大会側の負担だそうです。ちなみに、セリーヌは22日にパリ中心部のホテル・ラッフルズ・ロイヤル・モンソー・パリに滞在。

圧巻のセリーヌ・ディオンの姿に感動

2022年12月に、筋肉の痙攣などを引き起こすスティッフパーソン症候群(神経性の難病)を患ったことを公表し、音楽活動からは遠ざかっていたセリーヌ・ディオン。疾患が原因で「以前のように歌えなくなった」と嘆いていました。

しかし、今回のパリ・オリンピック開会式での歌唱で奇跡の復活。この日のために、懸命に辛いリハビリを続けてきた気持ちの強さに勇気をいただきました。

セリーヌ・ディオン(Céline Dion)
カナダ出身の人気歌手
誕生日:1968年3月30日(現時点:56歳)
ヒット映画『タイタニック』の主題歌など
その歌声は世界を魅了してきた歌姫

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