2025年10月、人気ドラマ『VIVANT』の続編キャスト発表で、前作で天才ハッカー“ブルーウォーカー”を演じた飯沼愛さんの名前が消えていた。
さらに同日、飯沼愛さんの所属事務所・田辺エージェンシーが「契約満了」を発表。
このタイミングの一致が、ファンの間で「降板と契約終了は関係しているのでは」と大きな話題を呼んでいる。
果たして、飯沼愛に何が起きたのか――。
・『VIVANT』続編で飯沼愛の降板が明らかに
・事務所・田辺エージェンシーとの契約満了が同日に発表
・ファンの間で「移籍・引退・休養」など憶測が広がる
『VIVANT』続編から姿を消した飯沼愛
2025年10月21日、ドラマ『VIVANT』続編のキャスト発表が行われました。
しかし前作で天才ハッカー「ブルーウォーカー」こと太田梨歩を演じた飯沼愛さんの名前が、そこにはありませんでした。
代わりにその役を演じるのは、若手女優の花岡すみれさん。
このキャスティング変更をきっかけに、SNSでは「なぜ降板?」「事務所との関係?」といった声が急速に拡散しました。
その直後、所属事務所・田辺エージェンシーから「飯沼愛は2026年3月をもって契約満了となる」という公式声明が発表。
ドラマ降板と契約終了のタイミングが重なったことで、業界内でも「両者には何らかの関係があるのでは」との見方が強まっています。

契約満了発表のタイミングに注目
田辺エージェンシーは報道各社に対し、
「契約は令和8年3月31日をもって満了の予定です。現時点で今後の活動についてはお答えできません」とコメント。
このコメントは、『VIVANT』続編キャスト発表のわずか数時間後に公表されたものでした。
まるで、降板報道への世間の反応を見てから対応を決めたかのようなタイミングに、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交いました。
「降板=契約終了の前触れだったのでは?」
「事務所とドラマ側で意見が食い違った?」
など、SNS上では推測が止まりません。
飯沼愛が『VIVANT』で果たした役割
飯沼さんが演じたブルーウォーカーは、前作でテロ組織の通信網を解析する天才ハッカー。
堺雅人さん演じる乃木憂助の作戦を裏から支える重要キャラクターであり、
そのクールな演技と表情の変化で一気に注目を集めました。
ネット上では放送当時から「新世代の芝居巧者」と高く評価され、
TBSドラマ屈指のスケールを誇る『VIVANT』の中でも異彩を放っていました。
それだけに、「続編からの不参加」は衝撃的なニュースとなったのです。
ラジオ終了とSNSの沈黙
降板発表の少し前、飯沼さんが3年間パーソナリティを務めていた
TBSラジオ『飯沼愛の「明日、恋するために…」』が2025年9月に終了。
さらにInstagramも7月以降更新が途絶えており、ファンの不安が高まっていました。
「最近メディア露出が少ない」
「休養なのか、それとも別の準備?」
という声が続出。そこに今回の降板と契約満了発表が重なり、
“活動縮小”や“引退準備”といった見方も出ています。
契約満了=引退、とは限らない
一方で、芸能事務所関係者の中には「契約満了は必ずしも引退を意味しない」との声も。
「飯沼さんほどの才能なら、他の事務所がすぐにオファーするでしょう。
独立やフリー転身の可能性も十分あります。
『VIVANT』の続編スケジュールとの兼ね合いで調整がつかなかっただけかもしれません。」
業界内では、移籍や再出発の準備という見方も有力です。
『VIVANT』続編は2026年7月放送予定
一部報道によると、『VIVANT』続編は2026年7月から2クール連続で放送予定。
このタイミングを考えると、田辺エージェンシーとの契約が終了する翌春(3月末)までに出演交渉がまとまらなかった可能性もあります。
つまり、契約更新がされなかったことで、降板が避けられなかったという構図も考えられます。
降板と契約終了、偶然ではない?
『VIVANT』続編での降板、ラジオ番組終了、SNSの沈黙、そして契約満了発表。
これらの出来事が立て続けに起きたことで、「偶然とは思えない」という見方が広がっています。
ただし、本人からのコメントはまだ発表されていません。
今後、本人の言葉で語られる日が来ることを、ファンは静かに待っています。
2026年3月の契約満了を前に、飯沼愛さんの動向からますます目が離せません。
飯沼愛(いいぬま あい)プロフィール

- 名前:飯沼愛(いいぬま あい)
- 生年月日:2003年8月5日
- 出身地:香川県
- 身長:155cm
- 血液型:B型
- 所属:田辺エージェンシー
(2026年3月まで) - 主な出演:『この初恋はフィクションです』『VIVANT』『南くんが恋人!?』
