WiFi 無線LANのax/ac/n/a/g/bって何?2.4GHzとか5GHzの違いは?

テレワークなどで自宅での無線LAN(WiFi)環境も充実させたいと思いますが、いざWiFi機機を選ぼうとするといろんな規格があって意味不明です。今回は、なるべくカンタンに無線LAN機機を選ぶための違いを記事にしています。

すぐに無線LAN規格を一覧表で見たい方はこちら

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無線LAN規格のax/ac/n/a/g/bって何?

無線LANには、今までに7種類の規格があります。新しいものから順に…

  1. 11ax(イレブンエーエックス)
  2. 11ac(イレブンエーシー)
  3. 11n(イレブンエヌ)
  4. 11a(イレブンエー)
  5. 11g(イレブンジー)
  6. 11b(イレブンビー)
  7. 11(イレブン)

最近は新名称として、11nをWi-Fi 4、11acをWi-Fi 5、11axをWi-Fi 6と呼ぶようになりました。

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2.4GHzとか5GHzって何が違うの?

Wi-Fiの電波には、「2.4GHz」と「5GHz」の2つの周波数帯があります。

いったいどれを選べばいいのか迷います。それぞれの特長を知っておけば「電波の問題」なども解決しやすくなりますね。

家庭でWi-Fi(無線LAN)を使うときは、『5GHz』帯を初めに試し、速度があまり出ない場合や障害物が多い場合は『2.4GHz』帯を試すのがいいそうです。

2.4GHz帯のメリットとデメリット

■障害物に強い
■電波干渉しやすい
 電子レンジ・無線キーボード・マウス・Bluetoothなど
■屋内・屋外共に利用可能

2.4GHz帯は周波数が低いため、電波が遠方まで届きやすい点がメリット。さらに、障害物にも強いので壁や床などがあっても隣の部屋や階上にも電波を届けることができます。

ただし、家電、IHクッキングヒーター、Bluetoothなどの機器も利用する周波数帯なので、お互いの電波が干渉し合い、ネット通信の速度低下や切断が起きてしまうこともあります。

5GHz帯のメリットとデメリット

■障害物に弱い
■電波干渉が少ない

5GHz帯は、Wi-Fi専用の電波なので、家電等が出す電波と干渉せず、安定的に通信ができるのがメリット。

ただし、壁などの障害物に弱く通信速度が弱くなることも。電波が届きやすい場所にWiFiルーターを配置するなど工夫しましょう。

パソコンやスマホの対応規格も確認

無線LANがどんなに規格が優れていても、使っているパソコンやスマホのWiFiが対応していなければ宝の持ち腐れ。
近年販売されているほとんどの商品は複数の無線LAN規格をサポートしていますが、昔から使っているパソコンなどは古い規格でしか通信できないものもあるので、無線LAN機機を購入する前に対応規格を確認しましょう。

「Wi-Fi 6」に対応したWi-Fiルーターを購入したら、買い替えを予定していない「Wi-Fi 5」や「Wi-Fi 4」対応のスマホやパソコンも「Wi-Fi 6」搭載のWi-Fi機器に揃える必要があると思われるかもしれませんが、Wi-Fiルーターを新しく購入しても、今まで使っていたスマホやパソコンを「Wi-Fi 6」対応の機器で買い揃えなければいけないということはありません。
「Wi-Fi 6」対応のWi-Fiルーターは、下位互換といって、古い世代のWi-Fi規格にも対応しているので、今使っているスマートフォンやタブレット、パソコン、スマート家電が対応している規格を上限として今までと同じようにWi-Fiを使えます。

〜バッファローより引用

WiFiをあきらめていた部屋にもWiFi電波を届ける無線LAN中継器もテレワークの味方ですね。

無線LAN WiFi 規格一覧表

世代新名称規格名最大
通信速度
周波数
第6世代
(2019年)
Wi-Fi 6IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4GHz帯
5GHz帯
第5世代
(2013年)
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
第4世代
(2009年)
Wi-Fi 4IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz帯
5GHz帯
第3世代
(2003年)
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz帯
第2世代
(1999年)
IEEE 802.11a54Mbps5GHz帯
IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz帯
第1世代
(1997年)
IEEE 802.112Mbps2.4GHz帯
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