ライトエースのキャンピングカー!車中泊も日常バンライフもシュピーレンで!

フロットモビールのシュピーレンは、4ナンバー貨物登録ですが、すごくコンパクトにまとまっていて使いやすいコンパクトキャンピングカー。ベース車両はトヨタのライトエースバン(タウンエースバン)で、一見すると普通のバンに見えるので「ステルスキャンパー」。同じタウンエースベースの「ピコ」や「アルトピアーノ」も有名ですね。

今回から、我が家の愛車でロングセラーの「シュピーレン」の価格や使い心地、DIYカスタムなども順次紹介していきます。

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シュピーレンのコンセプトは?

軽キャンパーでは小さすぎるし、ハイエースのバンコンでは取り回しに不安が…。そんな方にオススメなのがコンパクトキャンピングカー「シュピーレン」です。

シュピーレンの設計コンセプトは、普段使いできることが基本。そして思い立ったときにすぐに旅立てて、快適に車中泊できる。そんな、毎日乗れる車なんです。

例えば立体駐車場や都内のコインパーキング。

高さ制限がある場所が多く、たいていの場合は「車高制限2.2m〜2.3mくらい」までの対応です。

キャブコンや大型バンコンは、長期間の旅やオートキャンプ、車中泊旅には快適で憧れるのですが、都会では大型車が停まれるパーキングやスーパー・コンビニを探すのも一苦労なんです。

シュピーレンは軽自動車より大きく、ハイエースよりコンパクトな日常使いできるキャンピングカーなので、私のように仕事も休日も同じ車で動きたい街乗り兼用ユーザーにはジャストフィットです。パーキング探しで困ることはほぼありません。ただし、ルーフキャリヤやルーフボックスなどを装着している時は忘れずに注意が必要です。

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シュピーレンのビルダーはフロットモビール

ライトエースベース(今はタウンエースベース)のシュピーレンは、長野にあるビルダー「フロット・モビール」が開発・制作・販売しているコンパクトキャンピングカー。

初めて「かわいくて、楽しくなるような車完成しました。」とブログで報告されたのが2011年4月。開発&発売以降から基本的なデザインは変わらずに、10年以上も人気のロングセラー・キャンピングカーなのです。

乗りやすさ、使いやすさが考え抜かれているのに加えて、内装(架装)の造作がとても丁寧なのも特徴。初めて架装部分を少しバラしてDIYカスタムしようとした際に、見えない部分まで丁寧に設計施工されていて本当に驚きました。

スティーブ・ジョブスがMachintoshマシンの中のレイアウトまでデザインすることにこだわったことと同じ温度を感じました。

フロットモビールの高森社長が自ら欲しかったスタイルを、試行錯誤しながら考え抜いた車がシュピーレンだからなんですね。フロットモビールというビルダーには「シュピーレン」ワンブランドしか存在しないのも好感が持てます。

シュピーレンの意味は?
ドイツ語で「遊ぼう!楽しもう!」という意味。日常から休日まで毎日をこの車と楽しく過ごして頂ける様に願いを込めたそうです。ちなみに、社名のフロットもドイツ語だそうです。

シュピーレンのベース車は何?

ジャパンキャンピングカーショー2017でのアワード受賞展示車

基本はライトエース(タウンエース)バンのS402M(2WD)、S412M(4WD)がベースのキャンピング仕様でした。2008年にフルモデルチェンジされ、2020年6月にトヨタのライトエースが50年の歴史に幕を引き販売終了となり、トヨタではタウンエースバンのみが生き残っています。

2022年時点で販売されている同タイプの車種は

  • トヨタ・タウンエース
  • ダイハツ・グランマックス
  • マツダ・ボンゴ

インドネシアのダイハツ工場で製造されています。

新たにベース車もNV200バネットワゴンが選べるようになったそうです。ジャパンキャンピングカーショー2019で拝見しましたが、2014年頃にもNV200ベースの5ナンバー・シュピーレンが1台あったような…。

主要諸元タウンエースベースの場合
全長4,045mm
車幅1,665mm
車高換気扇装着で
全高1,980mm
駆動後輪駆動2WDもしくは
フルタイム4WD
ベース車装備GLグレード装備
排気量1495cc
登録ナンバー4ナンバー(小型貨物)
新車初回2年/以降1年車検

近年のキャンピングカーブームや車中泊人気を背景に、最近では取り回ししやすい「タウンエース」をベースにしたコンパクトキャンピングカーも登場。ロングセラーのシュピーレンに加えて、アルトピアーノや8ナンバーのリゾートデュオ ルクシオPROなど、タウンエースベースのキャンパーも選択の幅が拡がってきました。

シュピーレンの価格はいくら?

架装レイアウト、乗車人数、オプション品、2WD・4WD、車体塗装などで価格は変わりますが、ざっくり言うと330万円〜400万円オーバーくらいです。高品質なのに価格設定はコンパクトでリーズナブル。

たとえば、購入時は価格を抑えてバンライフを楽しみ、実際に使ってみてから必要となったオプションを後で追加していくこともできるシュピーレン。

ソーラーパネルなども後から追加できるように、予め配線などが組み込まれているそうです(詳細不明)。このあたりもフロットモビールのユーザー視点に立った優しい心配りだと思います。

シュピーレンの架装のバリエーションや個々のニーズに応えたカスタマイズの写真は、下記のサイトでご覧いただけます。1台1台、手作りです。

シュピーレンの内装や使い心地

私のシュピーレンは、毎日の暮らしに溶け込んだ秘密基地のような存在。外観はフツ〜の商用車ですが、中身は仕事も遊びも楽しめるプライベート空間です。高森社長の開発コンセプトに感謝ですね。

今回の記事はフロットモビールの「シュピーレン」の存在と、ビルダーのこだわりを紹介させていただきました。

次回からは、シュピーレンの架装・内装の紹介、使い勝手、燃費、車検費用や維持費、メリットやデメリットのお話も予定しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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